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渡辺謙ハリウッド6作目決まる

 【ロサンゼルス4日=千歳香奈子通信員】俳優渡辺謙(48)が太平洋戦争直前の中国・上海を舞台にしたハリウッド映画「Shanghai」に出演することが決まった。当地のメディアが報じた。米国を拠点に活動を続ける渡辺だが、先月に出演が決まったばかりの映画「シルク・ド・フリーク」に続くハリウッド6作目になる。

 舞台は真珠湾攻撃の日である1941年12月7日(ハワイ時間)から数カ月前。米俳優ジョン・キューザック(41)演じる主人公が日本占領下の上海を訪れる。殺害された友人の死の謎を解こうと真実を追い求めるうちに、米政府が隠す陰謀を発見するというラブサスペンス。キューザックが恋に落ちるミステリアスな女性役に中国女優コン・リー(42)。当初はチャン・ツィイーが予定されていたが降板し、代役として抜てきされた。渡辺の役どころは明らかにされていないが、渡辺とリーは映画「SAYURI」で共演ずみ。再び息のあったコンビを目にすることができそうだ。

 キューザック主演でヒットしたホラー映画「1408」を指揮したミカエル・ハフストローム監督がメガホンをとり、脚本は「鳩の翼」のホセイン・アミニ氏。映画会社ワインスタイン・カンパニーがアジア資金で製作する最大規模の英語作品となる。来月に中国でクランクインし、09年に公開予定。

[2008年2月6日7時46分 紙面から]

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