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厚木市唯一の映画館「りえ」で幕

「これからも映画を愛してください」と話した宮沢りえ(左)と加瀬亮
「これからも映画を愛してください」と話した宮沢りえ(左)と加瀬亮

 宮沢りえ(34)が16日、日本映画好調が続く中、静かに姿を消す映画館を惜しんだ。神奈川・厚木市内に唯一残った映画館、テアトルシネパークが24日に閉館する。94年の開館以来、投票で上映作を決める「シネマセレクション」を実施。最終作に宮沢と加瀬亮(33)の共演作「オリヲン座からの招待状」が選ばれた。上映初日のこの日、舞台あいさつに立った宮沢は「昨日、日本アカデミー賞の華やかな授賞式にいながら思いました。映画を愛してくれる人がいるからこうしたパーティーもできると」。

 テナントとして入る厚木パルコ閉店に伴う閉館で、存続も模索したが、隣接する海老名市に外資系シネコンもあり同劇場の閉館が決まった。宮沢は「これからも映画を愛して欲しい。私も頑張ります」と話した。

[2008年2月17日9時21分 紙面から]

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