ちょうど1カ月前の11月15日(※都心の最低気温は8.7℃で今季初の1ケタだった)、当日誌で、東京・新宿エリアから見えた「冠雪富士」のスマホ撮影写真を掲載したことを記憶している読者のかたは、推定5人以下だろう。

それはさておき、快晴だった昨日(12月14日=都心の最低気温は2.5℃)も、新宿エリアから「冠雪富士」がはっきり見えた。昨日アップしようと思っていたがすっかり忘れてしまったので、特に誰からも求められていないが、遅ればせながら本日アップ。

昨日(12月14日)、東京・新宿エリアから見えた富士山の雄姿。今回はスマホでなくコンパクトカメラで撮影したため前回より画質がやや鮮明か
昨日(12月14日)、東京・新宿エリアから見えた富士山の雄姿。今回はスマホでなくコンパクトカメラで撮影したため前回より画質がやや鮮明か

11月15日の当日誌に掲載した富士山の写真と比べると、やはり「冠雪部分」が広がっている印象。また、今回はコンパクトカメラを使用したため、前回より多少鮮明に撮れた感じか。

11月15日の当日誌に掲載した、1カ月前に東京・新宿から撮影した冠雪富士の写真。スマホ撮影のため画質がいまいちだった
11月15日の当日誌に掲載した、1カ月前に東京・新宿から撮影した冠雪富士の写真。スマホ撮影のため画質がいまいちだった

美しい富士山を見ているうちに、「富士山が見える温泉」に猛烈に行きたくなってきた。

そういえば今年1月、筆者が担当しているレジャー面の温泉連載ページで「富士山が眺められる絶景湯」をテーマとした記事を書いたが、その時は、眼前にド迫力の富士山が見える「富士眺望の湯 ゆらり」、半露天天空風呂が圧巻の「ホテルマウント富士 はなれの湯」、夕日に浮かぶ神秘的富士山を満喫できる「ごてんば市温泉会館」などをとり上げた。

ほかにも「山中湖温泉 紅富士の湯」「ヘルシーパーク裾野」「ほったらかし温泉」などからも富士山を眺められる。

見ているだけで心がすみわたり落ち着いてくる霊峰・富士山のパワーは圧倒的で、それと良質温泉のリラクセーション効果がコラボすると最強レベルの癒やしを得られると言える。

こんなことを書いているうちにだんだん、温泉マニアの衝動がおさえられなくなってきたので、抱えている仕事そっちのけでこれから現地に突撃する可能性が急浮上してきた。

【文化社会部・Hデスク】