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東京に3つ星8店誕生、ミシュラン格付け

 レストランやホテルの格付け本として世界的権威を誇る「ミシュランガイド」東京版の概要が19日、発表された。

 最高評価に当たる「3つ星」は計8店が獲得。うち日本料理、すし店が「かんだ」(東京都港区)など5店、フランス料理が「ジョエル・ロブション」(目黒区)など3店で、同ガイドの総責任者ジャンリュック・ナレさんは記者会見で「東京は世界に輝く美食の都市」と話した。

 同ガイドが日本を対象にして出版するのは初めて。22日に「ミシュランガイド東京 2008」として全国発売される。これまでパリやロンドンなどを対象に計20種類のミシュランガイドが発行されているが、日本料理店が3つ星を受けるのも初めてだ。

 東京版のリスト作りには、匿名の調査員が1年以上を費やし約1500店で食事。今回は星を獲得した150店のみが掲載された。2つ星は25店、1つ星は117店。6割以上を、会席のほか天ぷら、ふぐ、鉄板焼きといった日本料理が占めた。星の獲得総数は191で、東京が調査対象都市の中で最多になったという。

 ナレさんは「日本では食は文化。店のレベルの高さに驚きの連続だったが、ふさわしい選考ができた」と予想を超えた手応えを語った。

 同ガイドは1900年創刊。「読者のためのガイドブック」が編集方針で、その評価には大きな影響力があるとされる。会見場には国内外の報道関係者約300人が詰め掛け、関心の高さをうかがわせた。東京版は2310円。毎年、内容を更新する予定だ。

[2007年11月19日22時30分]

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