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西川きよしが19年ぶりになんば花月で漫談

 タレント西川きよし(61)が27日、大阪・なんばグランド花月(NGK)の昼興行に19年ぶりに出演し、漫談を披露した。初選挙時にアナウンス担当の女性スタッフが「西川ひろしです」と間違えた事件などをネタに、笑いを奪い「これからも出してもらいたいんですが、おもしろなかったらいらん言われますからね」。来年には京橋に新花月もオープンする予定で「会社(吉本興業)から、漫談やってみいへんか、言われて、やろう思ったんです」と語った。

 19年前は故横山やすしさんとの漫才で出演し「来年は十三回忌で、やすしさんが生きてたら63歳ですか…。若いですね。生きてたら『おれも出る』言ってたでしょうね」と話した。きよしの昼興行レギュラー出演は、12月3日まで。

[2007年11月27日17時27分]

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