芸能

熊木杏里が日光アイスバックス戦で始球式

　新曲「七月の友だち」（発売・キングレコード）が好調の女性シンガー・ソングライター熊木杏里（２５）が２９日、栃木・日光市の日光霧降アリーナで開催された「ＨＣ日光アイスバックス」のアイスホッケーの年末試合で始球式を行った。これは、同新曲のカップリング曲「ゴールネット」（詞曲・熊木杏里）が、同チームのオフィシャル応援ソングになったことから実現したもので、アイスバックスはこの日、日本製紙クレインズと今年最後の試合に臨んだ。

　始球式は、氷の上に敷かれた赤いじゅうたんの上を歩いてセンターまでに進み、両チームのキャプテンが構えるスティックの間にパックを落とすという形で行われ試合がスタート。初の始球式を務めた熊木は「野球とかスポーツの始球式というのは初めてでしたので、今日はすごく緊張しました。アイスホッケーの観戦は２度目でして、前回は残念ながら（日光アイスバックスが）負けてしまいましたので、今日は勝利の女神になりたいです。選手の皆さんにはぜひ頑張ってほしいです」と話した。

［2007年12月29日19時6分］

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