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福岡で劇団四季「ライオンキング」再び

　劇団四季のミュージカル「ライオンキング」が６日から福岡シティ劇場（福岡市）で開幕するのを前に、本番さながらの公開舞台げいこが５日、行われた。

　この作品の福岡公演は、０１－０３年に２年間のロングランを記録して以来２度目。今回は５月３１日までの上演が決定している。

　舞台げいこで出演者らは「よう覚えときんしゃい」などと、九州各地の方言を取り入れたせりふを使い熱演。放浪の旅に出た主人公シンバ（ライオンの王子）と動物たちが出会う場面などに方言は使われ、九州の観客に親しみを持ってもらうことが狙いという。

　「ライオンキング」はアフリカのサバンナを舞台に、シンバが苦悩しながらもライオンの王になるまでの成長を描いた物語。

［2008年1月5日22時19分］

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