お笑いコンビ、さまぁ~ずの三村マサカズ(47)が16日、ツイッターを更新。川崎市の中学1年の男子生徒が仲間の少年らに殺害された事件をきっかけに議論が再燃している少年法の是非に関し、「少年院がえりは、勲章になっちゃう」とコメントした。

 同日放送されたテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」を見ながらツイートした三村。同番組では現行の少年法に基づく実名報道の在り方や、少年法の問題点について議論が展開された。

 現行の少年法では、今回の加害者は少年院に送致される可能性が高いが、三村は「あのー下町の荒れた地域で育ったので片寄った意見かもしれないけど」と前置きした上で、「鑑別所返り、少年院がえりは、勲章になっちゃっうんだよね」(原文まま)と、少年法による処分が逆効果となってしまう可能性を指摘した。

 また、放送ではビートたけし(68)が現行の少年法について「現状にマッチしていない」とコメントしたが、三村はそうした意見について「う~ん。まぁたけしさんの意見いろいろあったけど全部賛成!!」とつづった。