タレントのカブトムシゆかり(26)が23日、東京・築地の日刊スポーツを訪れ、「第15回ジャパンペットフェア」(4月2~5日、東京ビッグサイト)をPRした。

 同フェアの「特命PR部長」を2回連続で務めるカブトムシゆかりは「前回起用していただいて、ペット好きの方から名前が広がっていきました。今、虫を題材にしたアニメとか、お笑いでもクマムシさんとか、虫好きの中ではブームが来ているので、乗っかっていきたい」と意気込みを語った。

 この日は、おなじみのカブトムシをモチーフとした衣装に、約8カ月飼っている「ヘラクレスオオカブト」を持参。自宅では、幼虫を含めて50匹ほどのカブトムシと、猫を3匹飼っているという。「(フェアの来場者も)ペットというと、犬や猫がほとんどで、虫や爬虫(はちゅう)類とか、珍獣好きは少ない。フェアは1周すると虫も含めて見ることができるので、良さを知ってもらえるといいです」とPRした。

 同フェアは、4月2、3日はビジネスデー。同4、5日は一般公開され、カブトムシゆかりや、さかなクンのトークショー、小動物とのふれあいコーナーなどが行われる。