エアーバンド、ゴールデンボンバーの鬼龍院翔(30)が自身が作詞作曲を手掛け、大ヒットした「女々しくて」の印税について「1億円ぐらい入った」と明かした。

 鬼龍院は25日深夜放送のTBS系「UTAGE!」に出演。この日は「女々しくて」をアイドルグループのA.B.C-Zが歌うことになり、MCを務めるSMAPの中居正広(42)が「この曲、カラオケで良く・・・」とAKB48の峯岸みなみ(22)とHKT48の指原莉乃(22)に水を向けると峯岸は「歌います」といい、指原も「盛り上がります。全員知っていますもん」と答えた。

 知名度のある「女々しくて」について、中居が「未だに(カラオケで)歌われているっていうしね」と感心し、「これ詞曲、誰が作ったの?」と鬼龍院に尋ねると「僕が作りました」と返答。すぐさま中居が「(印税は)入ってきた?」と問い質したが、鬼龍院は隠すことなく「1億(円)ぐらい入ってきました」と即答した。「えっ?」と驚く中居が「もう一度言ってください」と問い直すと鬼龍院は「“イチオク”ぐらいです」とハッキリ答えた。大きな金額に指原ら出演者は「え~っ」と驚きの声を上げたが、鬼龍院は「もう隠してもしょうがないやと思って」といい、ズバリ答えたという。

 そんな“女々しく”ない鬼龍院に対し、中居が「『女々しくて』で鬼龍院は1億(印税が)入りました」とアナウンスし、何故かスタジオ中、拍手で溢れ返り、鬼龍院は「皆様のおかげです」と深々と頭を下げた。すると指原が「その1億円って何に使うんですか?」と質問したが、突然の質問に鬼龍院は「全然、使う予定立ててないから」と苦笑い。さらに指原が「貯金?」とつっこみを入れると、鬼龍院は「ええ、今、通帳を眺めるっていう(感じ)」だといい、「夢がありますね」と喜びを隠さなかった。