ハリウッド映画デビューするタレントすみれ(24)が映画「アバター」の主演俳優、サム・ワーシントンと共演した感想を明かした。

 すみれは現在製作中の「The Shack」への出演が決定した。同作品は、最愛の娘を失った主人公が不思議な3人の人物と出会い、人生の真実を解き明かしていくというストーリー。すみれは、その3人の人物のうちのひとり、ホーリースピリットを演じる。

 すでに撮影は始まっており、すみれは1日放送の日本テレビ系「スッキリ!!」で、現地からVTR出演。「すごく難しい役だってオーディションのときからわかっていて、これはどうやって演じればいいんだろうとか。すみれとしてのホーリースピリットを見せていきたいな」と難役に挑む心境を明かした。

 また、同作品で主演を務めるサム・ワーシントンと共演した感想として、「私の役はほとんどサムさんとの絡みなんですけど、サムさんも気を使わないほうがやりやすいというか、この作品を素晴らしいものにしたいという気持ちが大きいと思うので、私はリラックスして緊張しないようにしています」と語る。すみれは「絶対世界中で注目される、今までにない作品になると思うので、それがとても楽しみです」とほほ笑んだ。