テレビ朝日10月改編説明会が9日、同局で行われた。相棒刑事(成宮寛貴)が連続暴行犯だったという衝撃の結末が波紋を呼んだ人気ドラマ「相棒Season13」について、西新総合編成局長が「受け止めて次の作品に行く」と語った。10月から、相棒に反町隆史を迎えた新シリーズ「相棒Season14」(水曜午後9時)がスタートするのを前に言及した。

 「前回の『相棒』の最終回についてどう思ったか」と質問を受けた西局長は「うーん…。まあ、あの…」と熟考。「『相棒』独特の世界がもともとある中で、衝撃のラストシーンだったことは間違いない。視聴者から本当にたくさんの意見をいただいたので、受け止めて次の作品に行くということ」と話した。