人気グループA.B.C-Zの「ABC座2015」(7~28日)の公開稽古が6日、東京・日生劇場で行われた。

 第1部は錦織一清の演出で、ビートルズ来日に沸く1966年にタイムスリップしたロックバンド「プラネット」の活躍を描き、第2部はジャニー喜多川氏監修の新作ショー。「60年代にタイムスリップして何をしたい?」の質問に、歌手沢田研二(67)ファンの河合郁人(27)は「当時のジュリーに会って握手してもらいたい」と夢を話せば、戸塚祥太(28)は「当時のジャニーさんに会いに行きたい」。かつて体操で五輪を目指していた塚田僚一(28)は「64年の東京五輪に出たい。優勝狙います」と意欲を話した。