吉川ひなの(35)が27日、自分でプロデュースするウエディングドレスの新ブランド「alohina moe(アロヒナ・モエ)」の新作ドレス発表会を都内で行った。

 2年前からデザインなどを手掛けてきたが、今回は国内レンタルに特化した展開を開始する。初めてカラードレスにも挑戦し、吉川自身も青いドレス姿で登場した。夫とは2度挙式しているが、「また着たい。今度は北海道か、沖縄で挙式したい」と希望した。

 芸能界は結婚ラッシュ。ドレスを着て欲しい芸能人を問われると、「芸能界のみんなに着てほしい。釈由美子さんとか。似合うドレスがあるのでぜひ。式のプロデュースも任せて。ハワイで式をするなら、ご一報下さい」と、幸せのお手伝いを約束した。

 今年は生活拠点をほぼハワイに移しており、「外に出ただけで幸せ」とリゾート生活を満喫している。3歳になる長女は「『ドレスっぽいワンピースを着たい』と言っているけど、目を離すと全裸で虫と遊んでいます」と苦笑いしていた。

 ブランド名「モエ」はハワイの言葉で「夢」を意味する。報道陣から次の夢を聞かれると「ウエディングドレスの仕事を続けること、2人目を(産むこと)、あとは芸能界の皆さんにドレスを着てもらうことですね」と話していた。