2020年パラリンピックに向け、事務機能強化を目的に日本パラ陸上競技連盟など国内25競技団体が入居する共同オフィスと、パラリンピックサポートセンターの新オフィスが10日、東京・港区の日本財団ビルにオープンした。

 SMAPも出席した。今月29日に都内で行われるパラ駅伝とパラサポの応援を担当する。香取慎吾(38)は新オフィスに16平方メートルの巨大壁画を寄贈。先月末から、10日間60時間をかけて描き上げた大作だ。太陽、海、富士山、桜、キジ、ビル群など日本や東京をイメージして描いたという。視覚障害者のために、触っても分かるように立体的なコーティングに仕上げた。「スタッフ、選手、応援するみんなが“enjoy”してくれたら」。中居正広、木村拓哉、稲垣吾郎、草なぎ剛とともに意気込んだ。

※なぎは弓ヘンに前の旧字の下に刀