女優の鈴木砂羽(43)が、撮影現場でブチ切れてスタッフに動揺が広がっているとした一部報道に対し、「一言で言うと『マジ、ない!』ですね」と否定した。

 フジテレビ系ドラマ「オトナ女子」に出演中の鈴木だが、17日発売の「週刊女性」の報道によると、鈴木は撮影現場で、気に入らない衣装の着用を拒否したり、撮影が押して待ち時間が長くなったことにいら立ち、イスを蹴りあげて大声で激怒するなどの振る舞いで、スタッフを困らているという。

 しかし鈴木はこの報道を受け、「やー!うるさい!このギョーザ野郎!であります。週刊誌さまが何やらまたワタクシのことを書いて下さいました。こりゃー、一言で言うと『マジ、ない!』ですね」とインスタグラムで否定。「えーと、これは誰得なんでしょうかね(笑)」とあきれ気味につづり、「とりあえずよくわからんけど、あざーす!」と付け足した。

 今年8月に元夫で俳優の吉川純弘との離婚が報じられて以来、何かと週刊誌の“ネタ”にされていることに触れ、「皆さまいろいろ書いて下さってますが、ワタシは元気です。今年は『別に、、、』じゃなくて『特に、、』って感じです」と、離婚後は特別ネタにされるような出来事はないことを強調。「こうして年内黙って駆け抜けまーす」と、女優業に打ち込んでいることを明かした。