元フジテレビの中野美奈子アナウンサー(35)が、同局の先輩アナとの共演に「変なところから汗出ちゃいました」と、緊張のひと時を振り返った。

 中野アナは11日に更新したブログで、同局系「おじゃMAP!!」の収録で大先輩のアナウンサーたちと対面したことを報告した。 かつてフジテレビ社屋があった東京・新宿河田町の飲食店がロケ地だったという。集まるメンバーについては「最初にお話を伺った時に、昨年木佐さんや内田さんと収録したお台場時代の同窓会のイメージだったので、後輩は誰が来るんだろうーという感じだったのですが・・・」と詳しくは明かされていなかったらしく、「なんと私で下から2番目の年次。本田朋ちゃんが最年少で、その次わたしって・・・想定外」だったという。

 集まったのは「最年長の益田由美さんとはじめ、各世代の先輩方」ばかり。「今回の収録で初対面という方がほとんどで、なんだか初めて夫の里にごあいさつに行くような緊張感が漂っていました」「もう緊張しすぎて、変なところから汗出ちゃいました~」と明かした。

 しかし収録が始まると「諸先輩がたの並々ならぬ努力と体を張った仕事っぷりに感動し、今まで知らなかった撮影の裏側や、当時のエピソードは目からウロコでした」と中野アナ。「フジテレビ時代、楽しく自由にアナウンサー生活ができたのも先輩方が築いてきた努力のたまものなのだと・・・それなのに、少しのことでヒーヒー言っていた自分に喝!です」とつづった。