嵐の松本潤（３２）と相葉雅紀（３２）が１５日、都内で行われた２０１６年年賀状引き受け開始セレモニーに出席した。放送中の年賀状のＣＭに出演している。

　２人は、はかま姿で登場。松本は「ＣＭのキャラクターにしていただいて、あらためて年賀状の歴史とかを勉強したのを踏まえて、先輩や、近い友人に一筆添えて書きました。今はメールとかもあると思うのですが、気持ちを込めて１枚１枚手紙に書く、わざわざやる感じが、日本ならではの文化ですから」と笑顔。ＣＭ撮影を振り返って、相葉は「すごく穏やかな空気の中で撮影しました。ＣＭソングがゆるい感じの名曲だったんで、より場が和みました」と明かした。

　来年の抱負について、松本は「先日友人と話していたら、ここから３年間、いい１年らしいことが分かったんですよ。嵐としても、５人でいろいろ新しいことにもチャレンジしていきたいし、実りのある１年にしたい。期待しかないです」。相葉は「ゆるく、ゆるキャラのようにいきたいです。楽しく、キャッチーな相葉雅紀でいきます。今年はいろいろ学ぶこともたくさんあったので、２０１５年にやれたことを引き続き２０１６年もできるようにしたいです」と話した。

　この日から年賀状の引き受けがスタート。今月２５日までの早めの投函（とうかん）をアピールした。松本は「大切な方に年賀状を送るというのは、すごくすてきな１年のスタートになると思います。大切な日本の文化です。みなさんもぜひ書いてみてください」。

　相葉は「１２月２５日までに出していただけると、１つでも世の中に笑顔が増えると思います」と話した。子どもたちと一緒に手書きの年賀状をポストに投函して、セレモニーを締めくくった。