ハリウッドでは億単位で稼ぐセレブが多いが、彼らは本業だけで稼いでいるわけではない。今回はハリウッドセレブが、実際にどのようにして大金を稼いでいるのかをご紹介。

 ■広告契約

 経済誌「フォーブス」が選ぶ「最も稼いだテレビ女優」に4年連続で1位に輝いているソフィア・ベルガラは、2014年には3700万ドル(約46億円)を稼いでいる。彼女の収入はドラマや映画だけではなく、広告契約費によるものが多い。彼女は契約している会社は、Pepsi(ペプシ) CoverGirl(カバーガール)、h&s(エイチアンドエス)、 AT&T(エイティアンドティ=アメリカの電話会社)など多岐に及ぶ。

 ■アプリやソーシャルメディア

 最近はセレーナ・ゴメス、ジェイ・Z、ジャスティン・ビーバー、ウィル・スミスなど、アプリを作るセレブが増えている。リアリティ・スターのキム・カーダシアンは自身のアプリで2億ドル(250億円)もの売上を得た。

 ■香水や美容用品

 歌手のブリトニー・スピアーズや、テイラー・スウィフト、マライア・キャリーなど、誰もが知る有名セレブたちは、オリジナルの香水を発売することが多い。ジェニファー・ロペスはこれまでに18種類の香水を発売している。

 ■レストラン

 ジャスティン・ティバーレイクやエヴァ・ロンゴリアは、レストラン経営によって稼ぎを得ている。やはりセレブが経営している店となると話題性も高く、客も集まる模様。

 ■ビデオゲームの印税

 ビデオゲーム「Guitar Hero」によって多額の売り上げを得ているのは、ロックバンドのエアロスミス。その印税から得られる収入は、彼らのアルバムやコンサート、グッズによる売り上げを上回るほどだとも言われている。

 歌手や女優として活躍するセレブたちだが、本業以外による収入も意外と多いようだ。【ハリウッドニュース編集部】