お笑いコンビ、バナナマンの設楽統(42)と日村勇紀(43)が、グアムから生放送したラジオ番組「バナナムーンGOLD」で乃木坂46の生駒里奈(20)の飲酒したシーンについて謝罪した。

 問題となったのは同番組の4日放送。現地では、10年から21歳未満の飲酒が禁じられていた。TBSラジオは9日、法規を認識していなかったとし、「番組出演された乃木坂46のメンバーとバナナマンのおふたり、及び所属事務所の皆様に多大なるご迷惑をかけ、また、ファンの皆さま、リスナーの皆さまに多大なるご心配をおかけする事態となりました。ここにおわびを申し上げます。今後、細心の注意を払い番組制作に臨んでまいります」と謝罪した。

 11日深夜に放送された同番組で、バナナマンの2人はこの件に触れ、現地の法規について「知らなかったじゃアレだけど、ホントに知らなかったんだよね」としつつも「勉強不足でしたね。本当に申し訳ございません」と謝罪。また、生駒に対しても「生駒にほんと申し訳ない」とコメントし、「番組側としてもこういうことがあったから、細心の注意を払ってやっていかなきゃいけないな」と語った。

 生駒は昨年12月29日に20歳の誕生日を迎え、今年1月に東京・赤坂の乃木神社で成人式を行った際に「やっと大人になったんだという気持ちです。居酒屋に行って、焼き鳥とビールを飲んでみたい。一緒に番組をやっているバナナマンさんにおごってもらいたいです」と語っていた。バナナマンも生駒からのラブコールに同ラジオ番組で「いくらだっておごってあげるよな」「それで酔っ払ってね。ハメ外してみたいもんですよね。カラオケなんかに一緒に行ってね」と約束していた。