今月末でフジテレビを退社してフリーになる、カトパンこと加藤綾子アナウンサー(30)が、13日放送のバラエティー「ホンマでっか!?TV SP」(午後9時)で、純白のウエディングドレス姿を披露する。「フリー転身のカトパンと共に4月から新生活で幸せになれちゃいまスペシャル」という特別企画。4月から新生活をスタートさせた人に、幸せになってもらおうと、新生活にちなんだ場所で明石家さんま(60)マツコ・デラックス(42)らがトークを繰り広げる。

 ブライダルサロンでのトーク中、ウエディングドレスを着ることになった加藤アナ。ドレス姿で登場すると、さんまは「なんやねんこれお前~」とコメント。09年10月の「ホンマでっか!?TV」スタート以来、コンビを組む加藤アナの晴れ姿にうれしそうな表情を見せた。

 一方、久しぶりにウエディングドレスを着ることになった加藤アナは「女の子の象徴でもあるドレスを着られてうれしかった」と満面の笑みを見せるも、「もうすぐ31歳になるのでリアルでした」とコメント。さらに、“結婚前にウエディングドレスを着ると婚期が遅れる”という都市伝説に触れて、「大丈夫かな…」と心配する一面もものぞかせた。

 加藤アナは「今回の新生活企画、本当だったら『加藤、お前、1人で行けよ~』って言われる感じの内容で(笑い)。出演者の皆さんがわざわざロケ現場に来てくださって豪華でした。ウエディングドレスは女の子の憧れの象徴でもあるので着られてうれしかったんです。ドレスは1つは、胸元がかなり開いていてセクシーで下がふわっとしてボリュームがある女の子が好きそうなタイプ。もう1つは体にフィットするデザインで、いま流行っているらしい胸元がレースになってるタイプ。どちらもかわいいデザインでした」と話した。