AKB48を卒業した高橋みなみ(25)が、卒業公演までの2カ月間、体調と精神を崩していたと明かした。

 8日に東京・秋葉原のAKB48劇場で卒業公演を行った高橋。10日に更新したブログで同公演を振り返り「本当にやり残した事がなくなりました やり切った」と清々しい気持ちをつづり、「幸せすぎた10年間に別れを告げて前に進みたいと思います」とこれからの活動への意気込みをつづった。

 そして「今なら時効かな? 2月のプロデュース公演らへんから体調と精神を本当に崩してしまいまして 自分自身と戦った2カ月でもありました」と明かした。立ち直るきっかけとなったのは、卒業公演で着る衣装を合わせた時だそうで、「こんな皆んなが協力してくれてるのに 待ってくれてる人いっぱいいるのに 10年の最後がこんな自分でいいの?って 凄いね頑張ろう、頑張らなきゃって思えたの」とつづった。

 そして改めてファンに向け「これからは1人で歩き出す道だけど 皆んながいれば大丈夫 楽しもう いっぱい笑わせてあげる!!笑 約束するよ」と誓った。