Sexy Zoneが11日、都内で行われた「2016リオデジャネイロオリンピック バレーボール世界最終予選」の会見に出席した。同予選のスペシャルサポーターを務める。

 中島健人は「2大会連続で最終予選に関わらせていただいて、本当にうれしく、感動です。手前みそですが、Sexy Zoneという斬新な名前でデビューしてから4年、やっとメンバーがユニット名に追いついてきたんじゃないかなと思います。男らしく情熱的に応援していきたいです」と話した。

 大会イメージソング「勝利の日まで」も歌う。中島は「最初は、(佐藤)勝利のソロ曲かと思った」と笑い、「リオのリズム感だったり、リオを意識したリズムを取り入れています。選手の方にも聞いていただいて、一足早くリオの感覚を知ってもらいたい」とアピール。

 イメージソングに自分の名前が入った形となった佐藤は、「僕が生まれなかったら、この曲もなかったんですかね」と笑顔。

 菊池風磨は「曲を聞いてタイトルを決めてくれたのは、ジャニーさんなんですよ。胸を張って歌っていこうと思います」と話した。

 注目選手を聞かれた中島は、歌手中島美嘉の夫で主将の清水邦広の名前を挙げ、「奥さまの愛の力を普段から受けてらっしゃるし、日の丸がハートに見えてくるんじゃないかと思います」と話し、清水を照れ笑いさせた。

 マリウス葉は「木村沙織選手のかわいい笑顔が好きなので、いつも輝いている木村さんがそういうところで全日本を引っ張っていっていただきたい」と話し、「愛の告白」で盛り上げた。