ジェニファー・アニストン(47)が、米ピープル誌が選ぶ2016年度の「世界で最も美しい女性」として名前が挙がっていることがわかった。同誌電子版の発表によると、2004年および2011年に同タイトルを獲得しているアニストンは再び、22日発売予定の同誌特集号の表紙を飾っているという。

 アニストンはインタビューで、今回のタイトル獲得について、「光栄なことだし、とても、とても、うれしいわ。ティーンエイジャーのように興奮してしまった」とコメント。さらに美しさの定義については、「内面的な自信、穏やかさ、優しさ、正直さ、人生をよく生きること」と語っている。

 昨年はオスカー女優のサンドラ・ブロックが、2年前は同じくオスカー女優のルピタ・ニョンゴが同誌の「最も美しい女性」に選ばれている。なお、今年の特集号にはカントリー歌手キャリー・アンダーウッド、クリスティーナ・ミリアン、リース・ウィザースプーン、ソフィア・ベルガラ、ケケ・パルマー、セレナ・ゴメスらも登場する予定となっているという。(ニューヨーク=鹿目直子)