SMAPの中居正広(43)が、2009年に亡くなったマイケル・ジャクソンさんがかつてSMAPの番組に出演した際にマイケル側から提示された“条件”を明かした。

 中居は17日放送のテレビ朝日系「中居正広のミになる図書館」で、過去にマイケルさんが「SMAP×SMAP」にサプライズ出演した時のエピソードを披露した。

 キング・オブ・ポップと呼ばれた大スターから出演の条件として提示されたのは、「楽屋にケンタッキー・フライドチキンを大量に用意しておくこと」だったという。「チビたちも大好きで」と、マイケルさんだけでなく子どもたちもケンタッキー・フライドチキンが大好きだったという横顔を明かした。

 マイケルさんの出演はSMAPメンバーに内緒のドッキリだったが、中居は「スタジオ、ケンタッキーの匂いがハンパなかった。マイケルが来る前にケンタッキーの匂いがすごいから、みんな『なんかおかしい』って」とスタジオ内がざわついたその時の様子を振り返った。