俳優の浅野忠信(42)と交際中のモデル中田クルミ(24)が、卵巣に液体が溜まって膨れ上がってしまう「卵巣のう腫」であることを明かした、

 中田は26日に更新したブログで、入院することになったと報告。自身の腹部を見せた写真やレントゲン写真を公開し、「正常な卵巣の大きさは2cm私のものは13cmになってました」「iPhoneぐらいのサイズの水風船爆弾がお腹の中に入ってる状況でした…衝撃すぎる」と症状を明かした。

 卵巣のう腫の原因ははっきりとはわかっていないそうだが、中田は女性ホルモンの乱れによって円形脱毛症に悩まされていたという。さらに子宮内膜症も併発していたことから、生理痛や生理不順に悩まされていたことを明かした。

 「毎年しっかり、産婦人科へ行って子宮頸がんの検診 子宮内膜症の検診しっっっっかりやっておけばよかったと本当に本当に後悔しています。そうすればもっと早く気づけて手術なんてことにならなかったのに」と、後悔した中田。ただ、手術については「卵巣は残したまま嚢腫だけを除去することができるそうです!(歓喜)しっかり赤ちゃんも産めるよ!」とのことだ。

 手術は7月頃の予定で、その間は芸能活動を一時休止するとのこと。そして「1年に1回でいいのでキチンとした検査をしてほしいです。産婦人科って怖い よくわからない…という方もとても多いと思います。『お化け屋敷行くぐらいの気持ちで行ってみて!笑』と宇多田ヒカルさんも言っていました。(以前同じ病気で手術されたそうです)」と呼びかけた。