福山雅治(47)主演のフジテレビ系連続ドラマ「ラヴソング」(月曜午後9時)の30日放送第8話の平均視聴率が7・4%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったことが31日わかった。

 23日の第7話は6・8%で、第6話と同様に「月9」ドラマ史上最低視聴率を記録していたので、そこからは挽回した。しかし、まだ7%台では厳しい状況に変わりはない。このままでは、シリーズトータルでの「月9」の平均視聴率での最低を記録してしまう。終盤に向けて浮上していけるかが注目だ。

 「ラヴソング」は、初回の平均視聴率が10・6%、第2話が9・1%、第3話が9・4%とやや持ち直したものの第4話は8・5%。第5話が8・4%。6話、7話と6・8%となっていた。

 これまでの1話で最低視聴率は2014年に放送された尾野真千子主演「極悪がんぼ」の第10話の7・8%だった。

 また、フジテレビの看板ドラマ枠の「月9」では、前作の「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」の全10話の平均視聴率が、9・7%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)となり、月9史上最低を記録している。