ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(43)が、舛添要一東京都知事(67)の“セコさ”にはあきれるも、代わる人材が居ないとして舛添知事が続投するべきとしたこれまでの考えを繰り返した。

 舛添知事は6日、政治資金流用問題についての調査結果を都議会に報告した。説明を聞いた都議会自民党の宇田川聡史幹事長によると、舛添氏は「けじめとして湯河原の別荘を売却する」と話したという。

 この会見内容に有識者を含む多数の批判の声がネット上にあがったが、堀江氏はツイッターで「んー、コメント欄見る限りフルボッコですが、本当にそれで良いのかなあ。猪瀬さんの時もそうだったけど。選挙勝てるだけの知名度、実力あって、清貧で不倫もしないで、愛嬌(あいきょう)もある政治家なんて、レアキャラだと思いますが、そんな無理ゲーいつまで続けるんすか?? この程度のセコビッチならスルーした方がトータルでプラスだと思うんですけど。。。」と、これまで通り舛添知事が辞任することには反対意見を示した。

 また堀江氏は、「因みにわたしは舛添さんを擁護してんじゃなく、辞任して選挙しても次はもっとトータルで都民のためにならない政治家が当選する確率が高いと思ってるんで、今回のケースはこのくらいにしてやったらどうって提案してるだけっす」と出張を繰り返し、「舛添さんがセコビッチなのはその通り笑」とした。