演歌歌手丘みどり(31)が20日、東京・護国寺で新曲「霧の川」(22日発売)ヒット祈願を行った。同じ所属事務所の橋本マナミ(31)も応援に駆けつけ、お色気術を伝授された。

 05年に演歌歌手としてデビュー。今春に大阪から上京し、所属事務所とレコード会社を移籍した。「霧の川」は移籍第1弾シングルで、丘は「激しい女の情念を歌った曲です」。

 所属事務所の先輩となる橋本は、丘の印象について「すごいおきれいで、先日事務所でお会いした時も演歌歌手とは思わなかった。おじさんもメロメロになってしまうのでは」。丘も橋本について「色気があって、同い年と聞いて衝撃でした」と話した。

 橋本は、「愛人にしたいNO・1」「国民の愛人」「平成の団地妻」と呼ばれるが、今回の新曲にもかけて、色気を出すコツを求められると、「とりあえず脱ぐことですね。それは演歌歌手の方は難しいかもしれませんが、家で全裸になると、自分の意識も高まってフェロモンが出てきますよ」。また上京したばかりの丘に「お酒は飲めますか? 夜の街に一緒に行きましょう。(新宿の)ゴールデン街ではしご酒したい」と誘惑。また丘に「『演歌界の団地妻』というのはどうでしょう」とキャッチフレーズをつけて、丘も思わぬフレーズに苦笑いしていた。