南海キャンディーズの山里亮太(39)が、“嫌いな芸能人”としてオリエンタルラジオの中田敦彦(33)の名を挙げ、「鼻につく」とその理由を告白したことについて、泥酔した状態での発言だったと弁解し、「なんであんなこと言っちゃったんだろう」と後悔した。

 山里は16日深夜放送のラジオ番組「おぎやはぎのメガネびいき」に電話出演。この日の放送で行われていた毎年恒例の企画「妄想総選挙」では、山里も“妄想ウォッチャー”として出演するのが恒例となっている。

 電話に出た山里は、番組の打ち上げで飲酒していたと明かし、ろれつが回らない状態。この企画の際には山里が嫌いな人物の名を明かすことも恒例となっているが、今回は酔った勢いもあってか自ら「普通に嫌いなんで、言っても大丈夫ですか? オリエンタルラジオの中田敦彦です」と、情報番組などで“新・ご意見番”となった後輩の「PERFECT HUMAN」の名を挙げ、「なんか、鼻につきません?」と同意を求めた。

 山里は21日放送のラジオ番組「たまむすび」で、「メガネびいき」での発言を振り返り、「酔っぱらってて覚えてない。やってしまいました……良くない。良くないねぇ、お酒飲んで電波に乗っちゃダメよ~」と反省しきり。メインパーソナリティーの赤江珠緒アナウンサーから「ダメよ~。特に山ちゃんはね、腹のうちが出ちゃうんだから」とたしなめられると、そこは否定せず「そうなのよー」と山里。「なんであんなこと言ったのかなぁ、無駄に敵作っちゃったなぁ……しょうがないこればっかりは、謝ろう。申し訳なかった」と謝罪した。