米俳優トム・ハンクス(60)アーロン・エッカート(48)が14日、映画「ハドソン川の奇跡」(24日公開、クリント・イーストウッド監督)のPRイベントのため、羽田空港に来日した。

 ハンクスは13年の東京国際映画祭以来、3年ぶりの来日で、グレーのパーカーにサングラス姿で150人のファンの前に姿を現した。ファンの待つ方へは近寄らないシャイぶりで、報道陣の問いかけにも答えなかった。

 一方で、遅れて登場したエッカートは、1人1人のサインや握手、写真撮影に応じ、「愛してるよ、日本!」とファンにメッセージを送った。

 2人は15日に都内でレッドカーペットイベント、16日には来日会見に出席する。