乳がん闘病中の小林麻央(34)が、がんを告知され手術を受けて今もなお闘病を続ける現状にも「生きてるんだ!」と前向きな思いをつづった。

 麻央は1日にブログを更新し、先日QOL(Quality of lifeの略で、生活の質の意味)を落とさないための手術を受けたことを報告。それまでは「一時は、胸や脇の状況が深刻になってしまったため、手術さえも選択にありませんでした」という状況だったが、手術を受けられるまでに状態が良くなり、周囲からは「奇跡」と言われていることを明かした。

 2日に更新したブログで、「『ロックンロール』はロールし続けること」と本で読んだという言葉を思い出し、「哀しくなったり、うれしくなったり、泣いたり、笑ったり、くるくる回って、回り続けるのが、人生なんだな」と解釈した麻央。「登り坂なら回るのは大変。下り坂ならラクラク回って急下降。平らな道なら安心安全!?油断しちゃう!? どの道でも、回り続けられたら、ロックンロールな人生かしら。ロールし続けるって、エネルギーいるなぁ。。。」と自身の人生に重ね合わせ、「でも、なんだかんだ今日はきた!ロックンロールしてるんだ!生きてるんだ!」と力強くつづった。