タレントのKABA.ちゃん(47)が5日、都内で開催されたスマホゲーム「戦国炎舞-KIZNA-」プロモーション発表会に出席し、女性として初のイベントを行った。同イベントにはタレントのぺこ(21)、りゅうちぇる(21)、プロレスラーオカダ・カズチカ(28)も出席した。

 KABA.ちゃんは昨年7月、性適合手術を受け、今年4月には声帯手術にも成功。「8月半ばころ役所に本名と性別の変更を届けたのですが、9月はじめに、先に健康保険証が届いて女性になっていたので、『受理されたんだ』って」と話した。本名を「永次(えいじ)」から「一華(いちか)」に改名しているが、「姉と両親が考えてくれました。『一』には始まりという意味もあって、『1人の女性として華やかに一花咲かせて』という思いがこめられています」と話した。

 写真撮影ではオカダの肘に胸が当たるシーンもあり「すみません、作り物で」と謝るが、カメラマンから「迫っちゃってください」と要望されると「えっ、いいの?」と足を絡めキスを迫った。オカダは笑顔で対応も、汗がしたたり落ちていた。

 女性になってやりたいことを「水着とかなりたい」と話したが、「これ、言っていいのかな」と一瞬間をおいた後、「エッチしてみたい! だって、バージンなんだもん」と告白した。

 結婚間近と伝えられるぺこ&りゅうちぇるだが、りゅうちぇるは「スケジュールが忙しくて出来ていないだけで、スケジュールが空けばすぐにでも結婚したいです」と話し、ぺこも同意した。

 同ゲームについては、「新日本プロレス」「乖離性ミリオンアーサー」「漫画家・皆川亮二」「甲鉄城のカルネリ」との順次コラボレーションが発表された。