フリーアナウンサーの高橋真麻(35)が、ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(44)に対し「まだちょっと許せない」との思いを明かした。

 堀江氏は05年、当時社長を務めていたライブドアがニッポン放送の株を大量取得し、同社を通じて子会社だったフジテレビを買収しようとした。当時フジテレビのアナウンサーだった真麻はこの騒動で「給料が下がった」として、出演番組などで堀江氏への恨みを述べていた。

 ただ今年のハロウィーンには、堀江氏の44歳の誕生日会を兼ねたパーティーに真麻も出席。10月31日に更新したブログで真麻は「ハロウィンの会 兼、堀江貴文さんの誕生日会に顔を出した事が週刊誌に載るらしい」と記事になることを報告した。

 「番組で何度も共演していて、共通の友人も居たので、ちょっと伺ったのですが」と堀江氏のパーティーに出席した経緯を明かしつつ、「はてさてどんな記事になるのやら 変な書かれ方したら嫌だなぁ~」と懸念。堀江氏に対しては「元フジテレビの社員である私としては 和解交渉が成立しているとはいえ まだちょっと許せないと思ってるところもあったりするわけですが(笑)」とわだかまりがあることを明かした。