渡辺裕之(60)鈴木奈々(28)栗原類(21)が8日、都内で、第9回「日本シューズベストドレッサー賞」発表会に出席した。

 渡辺はシニア部門、鈴木は女性部門、栗原は男性部門をそれぞれ受賞し、自分でデザインした靴が贈呈された。

 栗原は「靴のデザインは初めてなので、一生の思い出になるような遊び心あるものにしたかった」と話し、緑色のクロコダイルをイメージした靴のつま先に蛇をあしらう斬新なデザインの靴を贈呈された。実際の靴を見た栗原は、「自分でデザインしておいてなんですが、あまりも衝撃的。今年1番ビックリした」と話し、「12年に1回蛇年に履ければいいかも」。しかし、「これを履いてパリコレとか見に行きたいですね。ファッション的には靴がメインになるので、上はシックな黒でまとめたい」。これに対して渡辺が、「チーフを緑にするといいかも」とアドバイスし、「世界的なフォトグラファーが集まる場だから映るといいよね」と話した。

 「革の匂いが大好き」という鈴木は、「誕生日に旦那さんから赤い靴をプレゼントされたことがあります」とエピソードを披露。「今日この靴を見せたら、旦那さんが抱いてくれるかも!」と話し会場を沸かせた。子作りについて「自然に任せています」と話した鈴木に「練習はしていないんですか」と栗原。これには渡辺も苦笑。鈴木は「本当に分かってるの」と攻めると会場は笑いに包まれた。鈴木の「練習したいと思いま~す! 報告するね」に対して、栗原は「連絡先すら知らないのにどうやって報告するのかな」と返答。「LINE交換しよう。私大好きだもん、類くんのこと」と鈴木は女性らしさをのぞかせた。