フジテレビの山崎夕貴アナウンサー(29)が、結婚に関して「何の希望もない」と失望していることを明かした。

 山崎アナが司会を務める同局系「ノンストップ!」の11日放送では、独身生活が充実していて結婚願望がない「ソロ充」の男性について紹介した。

 カンニング竹山や、バナナマン設楽統、おぎやはぎ小木博明ら既婚の出演者たちは結婚生活のメリットについて話し、結婚を勧めたが、その一方でデメリットも露呈。結婚に対して理想を抱いているというお笑い芸人の横沢夏子ら独身女性に対し、「婦人公論」の前編集長の三木哲男氏が「結婚なんて妥協とあきらめの連続」と諭す場面もあった。

 同番組はこれまでにも結婚をめぐる理想と現実に関する特集を放送してきたことから、設楽が山崎アナに「『ノンストップ』やってると結婚はあんまりしたくないんじゃない?」と水を向けると、山崎アナは「そうなんです。すごく憧れがあったんですけど、長年やってるうちに、何の希望もないですよ。良い話しないじゃないですか、ここで」とすっかり失望してしまっていることを明かした。