女優米倉涼子(41)が主演のテレビ朝日系ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(木曜午後9時)の1日8回目の平均視聴率が20・7%(関東地区)だったことが2日、ビデオリサーチの調べでわかった。

 初回が20・4%、2回目が19・7%、3回目が24・3%、4回目が21・3%、5回目が20・4%、6回目が21・5%、7回目が22・2%と、評判通りの高視聴率をキープしている。

 1日は「最後の独身大物アーティスト」と称される八乙女(小西遼生)がこつぜんと表舞台から姿を消す。八乙女は手術が極めて難しい肝臓がんを患い東帝大病院に極秘入院していた。入院はトップシークレットで厳重な警備態勢が敷かれる。手術を担当する北野(滝藤賢一)は最新の医療機器を使って精密かつ完ぺきなオペを行うと宣言する。最新機器に興味津々の未知子(米倉涼子)は自分にオペをさせろと迫るが、使用経験がないドクターには無理だと一刀両断されてしまう、という内容だった。