漫才コンビ「ブラックマヨネーズ」が6日、大阪・ボートレース住之江で、「SG第31回グランプリ」(20~25日)の応援サポーター就任イベントに登壇し、キャンペーン限定で「ゴールドマヨネーズ」に改名した。

 グランプリの優勝者が着用する黄金のヘルメットにちなんでの改名。ボートレース好きの吉田敬(43)、10月の福岡で1000円で万舟券10万円をゲットして以来、はまった小杉竜一(43)はハイテンションでトークした。

 若手時代以来、おおよそ「13年ぶり」という住之江のステージに立ち、吉田は「ボートレースが好きや、好きや、言うてたら、仕事ももらえて、でもその稼いだ分はボートレースに返してます」。吉田によると「最高で1日に定年前のおやじの月収ぐらい負けた」そうで、ここまでつぎ込んだお金は「子供1人、高校2年まで育てられるぐらい」とか。ただ「オーロラ見るのも20~30万円かかる。1日で20万円負けても、オーロラ見るよりいいと思う」と持論を展開し、ボートレース愛を語った。

 一方の小杉は、ビギナーズラックで得た10万円をもとに、夢よ再び-と追っているものの「3万円つぎ込んで残り7万」と明かしていた。

 またこの日、事務所の先輩の元「ほっしゃん。」こと星田英利が芸能界引退を示唆したことについて、小杉は「大阪へ来る途中、新幹線でネットニュース見て知った」とびっくり。吉田も知らなかったといい「理由とか、事情を知らなすぎるので、大先輩やし、僕らは何も…」と困惑した。

 ただ、星田は突然、本名へ改名するなど、これまでにも世間を驚かせており、小杉は「決断力はすごい人やから。自分がこうと思ったら絶対通す人なので、後悔のない決断をしてほしい」と話していた。