本田望結(12)は、フィギュアスケートで磨いた表現力を存分に発揮した、かれんなダンスで紅白を沸かせた。

 天童よしみ(62)が「あんたの花道」を歌唱した際に登場すると、真っ赤な衣装を着て、ステージを、まるで妖精のように舞った。踊り終えると、司会の嵐・相葉雅紀(34)と有村架純(23)に「かわいかったよ」と声をかけられ、笑みを浮かべた。「初めてでしたが、すごい楽しかったです。幸せな時間でした」と、紅白初体験の喜びをかみしめていた。