エアーバンド、ゴールデンボンバーの鬼龍院翔(32)が、毎年恒例となっていた元日の日雇いアルバイトに軒並み不採用となっていたことをブログで明かした。

 鬼龍院は毎年元日、プライベートで日雇いのバイトをしており、これまでコンビニ店員、番組観覧、女装カフェ店員などに挑戦。昨年の元日は、「コンビニのデザートを作る工場」で働いたことをブログで報告していた。しかしこれがネットニュースなどで報じられ話題になったことで、あからさまな話題作りとの声が上がってしまい、昨年のバイトを最後に「ウケ狙いで話題作りにバイトをしていると見られても仕方が無いのでもうやめる、少なくとも公表するのはやめようと思います」と宣言していた。

 しかし、今回はどうするか考えた際、鬼龍院は「ブログに書かないならやらないってことはそれこそただのパフォーマンスでバイトしてたってことじゃないか!」と思い至ったそうで、今年も例年どおりアルバイトをすることにしたという。ところが、昨年12月の半ばにアルバイトの選考に落ちてしまった。その後別の求人に応募するも、不採用。結局元日に間に合わず、今年はあきらめたそうだ。鬼龍院は2日に更新したブログで「金爆鬼龍院、紅白に落ちてバイトにも落ちる」「二つも落ちる」と自虐的につづっている。