元日本テレビの森麻季アナウンサー(35)が、巨人の沢村拓一投手(28)との離婚を経た現在の心境を語った。

 森アナは29日に放送されたフジテレビ系「ボクらの時代」に、元日本テレビの馬場典子アナ、宮崎宣子アナとともに出演。13年3月の離婚から半年間は「どうやって毎日生きていたのか覚えていないんですよ」という。当時は一部週刊誌に不倫を報じられたが、「前の彼に連絡してたって(記事に)なってたんですけど、連絡先も知らないし、意味がわからなくて。『あ、こうやって身に覚えのないことも踊るんだ』って、すごく世間を歩くのが怖くなった」と語っていた。

 30日更新のブログで番組出演を振り返り、「テレビで初めてお話しすることもありました」と書き出した森アナ。「人生って、みんなそれぞれいろんなことがあって時には泣いたり苦しんだり…でも経験で気づけたことを大切にしていけばきっといつか笑える」と前向きな思いをつづり、「あの時手を差し伸べてくれた方、声をかけてくれた方、変わらず応援してくれた方、私は大切にして今日からも歩んでいこう これからもよろしくお願いします」とつづった。