歌手の大塚愛(34)が「さくらんぼ」を好きではないことを告白し、お笑い芸人の加藤浩次(47)を幻滅させた。

 大塚は2日放送の日本テレビ系「スッキリ!」にVTR出演。大ヒット曲「さくらんぼ」で知られるが、実は「さくらんぼが好きじゃない。甘いのか甘くないのかはっきりしろ」と、食べ物としては苦手だと明かした。

 楽曲については「あれは見た目の話で。食べ物の話じゃなくて、見た目が対になって2人が隣にいるっていう歌なので」と説明。しかしタイトルから「さくらんぼ好き」だと思われ、飲食店などに行った際にはさくらんぼを出されることがひんぱんにあったという。実はさくらんぼが苦手だという事実は以前にもテレビで明かしたことがあったが、「(さくらんぼを)好きじゃないのを早く浸透させたい」として、あらためて呼び掛けた。

 この告白に、MCの加藤はゲンナリ。「あの酸味も歌詞に入ってるのかなって。ただ甘いだけじゃないんだぞっていう、恋っていうのはそういう酸味があってはじめて恋なんだ、ってそこを歌ってると思ってたから……」と肩を落とし、「これは傷ついたわぁ…」とうなだれた。