ウッチャンナンチャンの内村光良(52)が、NEWSの手越祐也(29)に対し「ムッとした」ことがあると明かした。

 10日放送の日本テレビ系「ZIP!」に、10周年を迎えた同局の「世界の果てまでイッテQ!」のメンバーである内村、手越、宮川大輔、イモトアヤコがVTR出演。10年で一番変わったのは誰かという問いかけに、全員が手越を指した。

 内村は「ある時期から先輩を敬わなくなった」と指摘し、過去のロケ中でのエピソードを披露。「たたいてかぶってジャンケンポン」ゲームで手越が内村の頭をピコピコハンマーで力いっぱい叩き、内村がムッとした表情で「痛ぇよ」と文句を言ったシーンが放送された。

 宮川はその時を振り返り「シ~ンってなりましたからね、現場は」と手越の“暴挙”にスタッフも息をのんだと明かした。しかし手越は「手加減という言葉が僕の辞書にないものでして」とケロリ。内村は「せめて9割くらいにして。痛かったから」ととがめた。