お笑い芸人の加藤浩次(47)が、俳優の三浦貴大(31)の実家で粗相をして母親の山口百恵さんの手をわずらわせていたことを明かした。

 加藤がMCを務める日本テレビ系「スッキリ!!」に10日、三浦は鈴木亮平、前田敦子とともに同局系新ドラマ「銭形警部」の番宣のために出演。加藤にまつわるエピソードを明かした。

 三浦が高校生だった頃に、加藤ら数人が実家に遊びに来て飲酒をしていたそう。楽しそうに飲酒する大人たちを眺めていたという三浦だが「誰か焼酎の一升瓶、割りましたよね?」と加藤に向けてニヤリ。加藤は慌てて記憶をたどり「俺じゃなかったような気がするんだけど……俺か。俺だな」と認めた。

 どうやら酒席で暴れたようで、しかもその焼酎はかなり高価なものだったそう。加藤は「すっごい高い焼酎。なかなか手に入らない焼酎を…割った割った」と気まずそうに振り返り、しかも伝説のアイドルである百恵さんがその後始末をしていたとのことで、加藤は「ほんとうにすみません」と三浦に詫びた。