俳優の山田孝之(33)が、乃木坂46橋本奈々未(24)の卒業コンサートの会場に足を運んでいたことがわかった。自身のインスタグラムにその感想をつづった。

 橋本の24歳の誕生日である20日、さいたまスーパーアリーナで卒業コンサートを行った。序盤には「こういうステージに立つのは最後ですから、この景色を焼き付けつつも、ここに来ている皆さんに、帰った後にこびりついて離れないような景色を見せつけたい。『皆さんの角膜にこびりついてやる!』っていう気持ちです」と、笑顔でラストステージの抱負を語ったが、アンコールで大歓声を浴びると、「こんなにすてきな景色を何度も目の前にしてるのに、別の道を進みたいと思うのが、一番『ないものねだり』だなと感じていて…」と涙ぐんだ。「今日お別れして、その先にある皆さんの道に、楽しいこと、正しいこと、幸せなことがあることを祈ってます」と泣きながら話した。

 この日の会場には3万5000人のファンが集ったが、その1人が山田だった。山田はアイドル好きを公言しており、かなりマイナーなグループのライブにも足を運んでいるほどだが、橋本の卒業コンサートの熱気には圧倒された模様。ライブ後に仲間で打ち上げをしているらしき写真をアップするとともに、「橋本さん卒業LIVEすげかった」とつづり、さらにハッシュタグで「♯御多幸を」と橋本の門出を祝った。

 ほかに芸能人ではオリエンタルラジオの藤森慎吾もツイッターで、相方の中田敦彦とともに卒業コンサートに行ったことを報告。「ななみんロス」に陥っていることを打ち明け、ハッシュタグで「♯寂しいけど頑張れ橋本 ♯選んだ道はきっと正しい」とエールを送った。