女優の吉高由里子(28)が、現在放送中の日本テレビ系連続ドラマ「東京タラレバ娘」の撮影が終了し、「ドラマ復帰がこれで本当によかった」との思いを明かした。

 吉高は20日、ツイッターで「大好きでした 無事終わりました」とクランクアップを迎えたことを報告。共演の栄倉奈々、大島優子と楽しげに頬を寄せ合ったスリーショットを公開し「みんなが思ってるよりも ずーっとずっと この現場が好きだったんだ」とつづった。

 同ドラマは180万部突破の東村アキコの人気漫画が原作で、「キレイになっ“たら”もっといい男が現れる!」「好きになれ“れば”ケッコンできる!」と言い切るヒロインが、厳しい現実にブチ当たって悪戦苦闘しながら恋に仕事に奔走するストーリー。リアルな女心を描き、心にグサグサ突き刺さるセリフがアラサー女子の共感を呼び、平均視聴率では、前回の第9話で初の2ケタ割れとなったものの、初回から第8話までは2ケタをキープするなど好調だった。

 吉高にとっては14年放送のNHK連続テレビ小説「花子とアン」以来のドラマ出演となったが、「久々のドラマが ドラマ復帰がこれで本当によかった」と手応えを感じたようで、「優子、奈々ちゃん ありがとう」と感謝した。