剛力彩芽(24)が17日、都内でテレビ朝日系主演連続ドラマ「女囚セブン」(21日スタート、金曜午後11時15分)の制作発表に出席した。冤罪(えんざい)と分かっていながらも自ら殺人の罪をかぶって刑務所に入る京都の芸妓(げいぎ)を演じる。怪力の持ち主という設定だが「まあ剛力ですから」と笑わせた。また「今までにない役柄を演じる難しさがあるけど、挑戦する楽しさもある。ちょっと不気味な役ですが、ワクワク、ドキドキ、そしてスカッとする作品になった」と自信をのぞかせた。

 ドラマでは女囚同士が取っ組み合いをする場面もある。「小学生の時に母親と言い争って取っ組み合いになったことがある。今は仲良しなので、どうしてあそこまでやったか不思議です」。共演は山口紗弥加、トリンドル玲奈、平岩紙、橋本マナミ、木野花、安達祐実ら。