フジテレビ系木曜劇場「人は見た目が100パーセント」(木曜午後10時)の20日第2話の平均視聴率が6・4%(関東地区)だったことが21日、ビデオリサーチの調べでわかった。13日初回の平均視聴率は9・5%(関東地区)からダウンした。  

 桐谷美玲(27)演じる女子力ゼロの化粧品メーカー研究員がファッションと恋に目覚めていく物語で、原作は大久保ヒロミ氏の人気コミック。さえない見た目の桐谷がどう変身していくかが見どころだ。研究室の同僚女子として、お笑いタレントのブルゾンちえみ(26)が“ナチュラルメーク”でドラマに初挑戦しているのも話題。ネットでは「声がいい」と、評判も上々だ。

 第2話は、八王子から丸の内のオフィスに移ってきた純(桐谷美玲)、満子(水川あさみ)、聖良(ブルゾンちえみ)は、研究室があるラボセンターのスタイリッシュな空間に圧倒される。そして週末に純が出席することになっていた結婚式に、統合先のクレエラ社の凄腕統括マネージャー・松浦栄子(室井滋)も出席することが判明。「しっかりドレスアップしていかないとマズイですよ」と忠告された純は、満子、聖良の協力の下、パーティーファッションの研究を開始する、という内容だった。