故マイケル・ジャクソンさんの娘パリス・ジャクソン(19)が12日、インスタグラムでトップレス写真を披露。トップレス姿で愛犬と共に日光浴している写真と、タバコを吸いリラックスしているモノクロ写真を公開したジャクソンは、ヌードに対する考えについて長文のメッセージをつづった。

 1枚目のトップレス写真ではバンザイのポーズで両胸を露にしているものの、インスタグラムのヌード規制を意識してか、乳首がテントウムシの絵で隠されており、2枚目は横向きのため、腕で胸が隠れている。

 ジャクソンは140万人のフォロワーたちに向けて、「ヌードは自然回帰、自由の表現、より健康的であることなどの動きから始まった。裸になることはある意味、私たちを人間らしくしてくれる」「ヌードになることは美しいこと。あなたの身体は崇拝されるべきもの」などと持論を展開。

 さらに、「もしもこのメッセージを読んで怒る人がいたら、完全に理解するし、これ以上私をフォローしないで欲しい。でも、私はこのことについて、どうしても謝ることは出来ない。これが私であり、自分の信条を隠すことを拒否します」としている。

 ジャクソンは最近、カルバン・クラインの新たな顔として契約したと報じられ、モデルとして本格的に活動をスタート。ソーシャルメディアでも、活発な発言が目立っている。(ニューヨーク=鹿目直子)