俳優梅沢富美男(66)が18日、都内で、米映画「夜に生きる」(ベン・アフレック監督、20日公開)のイベントに出席した。

 秋篠宮家の長女眞子さま(25)と婚約する国際基督教大時代の同級生、小室圭さん(25)について聞かれ、梅沢は「好青年! 日本の25歳もすてたもんじゃない」と大絶賛。質問に丁寧に対応した姿が印象に残ったようだ。

 小室さんは取材に、眞子さまと「行ってらっしゃい」「行ってきます」と会話したことを明かしたが、梅沢は「いいねえ。うちは今朝、2階から『行ってらっしゃい』と声があった。うちの夫婦はもう時空を超えてる」と苦笑いした。

 「夜に生きる」は、禁酒法時代の米国を舞台に、裏社会、恋人との愛、家族愛などを描いた。運命をくるわせるような女性がいたのかと聞かれた梅沢は「佐々木希だったね」と発言。これまでは、作品の台本を読んで、どういう役なのかに納得して出演を決めてきたが、佐々木と共演すると聞いただけで、出ることを決めてしまったという。

 「いいにおいだったね。『お父さん!』とばっと抱きつかれる場面があったんだけど、絶対3回はNG出そうと思った。1回じゃもったいない」と、実際に3回NGを出したことを明かした。